【お金とのつきあい】わたしはケチ？！お金と時間の使い方

テレビは見ない

いそがしい会社で働いています。社会貢献度が高く、業務自体は好きなのでつづいていますが、組織としては疑問をもつことがあれこれあります、笑　現職は3社目ですが、入社1年目の毎日の深夜帰宅に、父が「やめさせろ！」と母に怒っていたとか。まぁ、若くてかわいい時代でしたからね、笑　1年も経てば、「若くてかよわい（全然ちがいますが）」→「強くて生意気」に変わっていましたので、父も心配しなくなったようです、笑

テレビは見ない。という話ですが、とにかく時間がないんです。家に帰ってシャワーを浴びて食事をして寝るだけです。ただ、それだけ。飲んで帰るから遅いときもありますが、残業してからいきますしね。時代の変化や、いまでこそ割り切って帰るということができるようになりましたので、恐ろしいほどの残業はなくなりました。それでも、人間の習慣というのはすごいですね。皆さんの部屋にテレビはありますか？わが家はリビングにしかありません。見ないから邪魔だし…

ひとり暮らしの方は「音がないとさみしいから」という理由で帰宅するとすぐにテレビをつけるなんて話を聞いたことがあります。わたしは正反対で、仕事でとにかくひとと話すので家では無音でいたい。音楽もインストや洋楽でないと疲れが取れないんです。急に笑いの効果音やCMで音量が大きくなるのがつらいです。それに、テレビは「娯楽」という受け身なのでわたしにはその時間がもったいない。ほぼ身になる知識は得られないと思っています。番組に携わっている方には申し訳ないのですが、テレビ好きはたくさんいますからそちらに譲ります。

「時間貯蓄」をするために、一度やってみることをおすすめします。どうしても見たいものは録画です。毎年シリーズでやる大好きなドラマは毎週必ず録画しますし、好きな料理家の料理番組、スポーツも録画します。時間のムダづかいをしたいときに、かなりしつこく何度も観て楽しみます。いまだに、ラグビーワールドカップ（2019年）の予選4ゲームを見ますから…笑

テレビを見ない割にはネタが多いのでこの辺で、笑

ランチはひとり

基本はひとりです。昼休みくらいは自分のペースにもどしたい。自分の好きなもの、必要な量を食べたい。グチの時間は昼休みは避けたい。何よりも、急な業務が入りキャンセルをするのが申し訳ないですからね。

飲み会はいかない

ランチと同様、会社の飲み会はほとんど行きません。「来ないひと」に認定されています。でも誘ってくれるのはありがたいですね。この1年もちろん飲み会はありませんが…

とにかく大人数が苦手です。うるさい場が苦手です。職場の飲み会は、少人数だとグチ大会になることもありますし、これは解決にいたらないものがほとんどですからムダな時間の使い方になってしまうわけです。それよりも、早く家に帰ってじぶんの好きなことに時間を割いたほうが、よほどリフレッシュになります。仕事では「解決できないことには悩まない」をできるかぎり実践しています。なぜかプライベートではそれができなくて苦しむことがありますが…

ランチも飲み会もいかなくなると、ひとつメリットがあります。人間関係に悩まなくなること。誰さんがどうとかカレさんがどうとか、耳に入れないことで先入観もないですし、すべてのひととフラットにお付き合いができます。ましてやプライベートなうわさなんかまったく要らない情報ですからね。総じて、自分が言われたらうれしくないような話が耳に入ってきますから…

これを徹底して、働くのがとても楽になりました。情報も伝えないので、「ちょっと変わったひと」で済ませてもらえて、うわさの対象にもなりにくいですしね。いいこと尽くしです。

ただ、ひとつ。送別のときは異なります。お世話になった方が退職される、会えないところに異動してしまう。そんなときは、ランチに誘います。もちろん、ふたりで。これからのことを聞いたり、もっている情報を共有したり。その話を聞いて、これからもふたりで話す時間をもちたいなと思ったらLINEを聞きます。たのしかったな、がんばってね！だけであればそこまで。社交辞令はできないタイプなので、ここは割り切って。相性がありますからね。

わがままかもしれません…

時間は有限なので、これくらい割り切らないと自分のやりたいことができません。なにかをはじめるには「まずやめることから」と言われますが、賛成です。特に、飲み会は時間も失うし、お金も失うし、いいことがありません。1時間半も経つと時計を見ているわたしがいたんですよね。これってたのしくない証拠。家に帰ったら、あれもやらなきゃこれもやりたい、と考えてる。それに、この料理で5000円かぁ。飲み放題要らないし…この分を、好きなひとと食べたいものに5000円を使ってもっと有意義な時間を過ごしたい。そこまで思ったら、行かない選択をするのが一番でした。日本の社会ではまだまだ右へならえが残っているので、わたしには苦しいことがたくさんあります。でも、会社はわたしの人生を背負ってはくれません。もっとください！と言っても希望の年収は出してくれませんし、通勤したくないと言っても許されませんし、有給だって根回ししないと取りにくい。プライベートの時間まで選択肢が無いのはとんでもないことです。

わがままに自由に、継続すれば周りがあきらめてくれますよ♪