【おかね&はたらく】ひとりサマータイム/みんなでやればふつうになる♪

おかね&はたらく

いつもより10分早く家を出ました。ひとが少なくていいですね!

いつもより10分早起き

10分早く起きて、10分早く出発。これができる方って少ないのではないでしょうか。わたしは朝早く出て、早く帰宅できるほうがいいので、これに関してはより自分のスタイルに合ったことができています。

ひとりサマータイムを開始

今朝、10分早く自宅を出ました。空気がきれいですし、すこしひとがすくなくなり快適です。現在は、Suicaでオフピーク通勤のポイントが毎日15ポイントつきますしね!

サマータイム導入が昨年は騒がれましたが、今年はまったく出てきませんね。右へならえが大好きな日本にはこの文化が根付かないでしょう。なので、わたしは『ひとりサマータイム』を行います。フルフレックスを最大限活かしているのは、50名以上いる部署、フロア300名くらいのなかで私だけだと思います。

成果を上げるために、フレックスを使うの?!

それはちがうと思っています。フレックス制というのは、個人が各々の事情があっっとしても働きつづける、働きやすくするための制度です。導入したわが社の考え方は、やはりわたしの価値観とは異なります。成果を上げるのは、就業時間ではなく仕事のムダを削減することです。働く時間を変えたことで成果が上がることは考えにくいですね。効率って、時間ではなく「ムダなことを減らすこと」ですから。周りの友人に聞いても、わたしのような働き方をしているひとはいません。

変わったことをやることで、厳しい視線を向けられてきました。

  • 『それなりの成果を出さないとね』
  • 『ほかのひとたちは遅くまでやっているから…』

だからなに??笑 評価軸がそこであれば、わたしは給与を下げられてもいいとさえ考えています。これほどまでに昭和の会社だとは思いませんでしたが、経営陣が昭和の教育を受けたひとたちなので仕方がありません。未来を考える~、と発信している割には考えていませんよね。売上にはまず働くひとが不可欠なことを。

最近、よく耳にする言葉。

同調圧力

これに屈しない生き方を目指します。組織の中で、出世を目指していません。顧客と真摯に向き合い続けることが私のミッションとしています。売上はその次の話です。

ただ、いいこともあります。周りの皆さんが、すこしずつ認識してくれています。

朝早く来て、17時過ぎに帰るひと

毎日つづけていると、そんな風になってきたと思います。うれしいですね!

ひとが見ない景色を見られる楽しさがあります。

仲間を見つけて、行動をする

テレワークを良しとしない会社です。こういうところ、新卒採用なんかでは不利になると思うのですが、経営陣はこれに気がついていないのでしょうか。そんなはずはありません。昨年は様々な意見を伝えてきましたから。

緊急事態宣言が出ると、週2回に増えます。テレワークをやりたい派が何人かいるので、『取るよね??』と確認をしてみんなで申請を上げます。そうするとやっとあとから、希望者はどうぞみたいな連絡がきます。とても残念な感じですが、これが現状なので仕方ありません。

つぎの目標は、『有給月1日取得』。毎年20日も出る有給休暇ですが、使い切らない手はありません。よく『病気やケガをして休まなきゃいけないときのために…』という方がいますが、これには反対意見をもちます。社会保険に加入している以上、傷病手当がありますのでこちらを申請すればいいですし、1日2日程度、風邪で休む想定なら1,2日残しておけばいいですからね。

有給休暇というのは、心身ともに健康に働くための個人に与えられた休暇です。『未然に防ぐ』ためのものです。この考え方が浸透していないことが、欧米諸国から日本人は休まないとか休息が下手と言われる理由ですね。

終身雇用が崩れました

それなのに、制度や文化は終身雇用前提のものというのはおかしな話ですね。ですから、就業規則の範囲内で、自分ルールを決めて徹底してやっていく。そうすれば、危機感をもった方が追随するはずです。そのモデルとなっていきたい。

今日が一番若い日です。

反して、

日々年齢が上がっていきます。

世界だけでなく、日本で大リストラが実施されているのはご存じでしょうか?義兄の勤める大手企業でも募集をしたとか。応募が殺到したそうです。対象者は、辞めても満足のいく再雇用は厳しい年齢です。対して、残された側も急激な業務変化などで苦しい思いをすると推測ができます。

これをどのように考えるか。会社員といえども受け身でいることは大きなリスクになります。これだけは頭に入れて1日でも早く行動に移せるといいですね。

あしたも、ひとりサマータイム続けます♪

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