介護申請をする。役所は空いていて、5分程度で終わる。転院先が決まったら連絡することになっている。
予定通り、退院。1週間は長いようなあっという間のような…暑い1週間だった。
自宅へ帰ると真っ先に母に線香をあげる。たくさんあるひまわりに気がつく。昼は、冷やし中華。たっぷりの具材を用意して。
午後から姉たちが顔を出す。甥にまた小遣いをあげていたが、この前と同じことを言ってあげているので、認知症かと不安になる。あとで確認をしたら勘違いだけだった様子でホッとする。
夕飯は刺身。まぐろとカツオをさくで買ってきて上手に切れた。やっぱりさくが新鮮でいいね。
緊張が解けた日。安堵で9時前には寝てしまった…
7/19(水)
暑い日。マスク生活はなかなか苦しい…あごの下にあせも?かゆい…
そんな思いや、病院はの不安がわたしをピリピリさせていた。そんなとき、わが家の前を毎日通るひとが父に気がつき、声をかけてきた。
『老人ホームにはいったのかと思ってた』
わたしの耳に最初に入った言葉がこれ。耳を疑ったけれど、このひとなら言いそう…だなと。もうわたしのあたまの中はパニックで、1秒でも早く追い返したいと思った。父はひさしぶりにひとと話しているのでたのしそう。
病み上がりでマスクまでしているのに、なにも気が付かないのであろう…窓を開けて近づいていることに我慢ならない。
父に当たっても仕方ないのはわかっているけれど、どうにもならなかった…
あのひとは、声が大きくて周りにも聞こえるように話すし、あちこちでペラペラ話す人だと聞いていたので、とにかく不快だった。姉に電話をして宥めてもらった…オットからは、つぎに会ったら考えを伝えたら?と。言えるのはわたしだけだと。
明るいだけのお気楽なひとに、感情を揺さぶられるのは本当に疲れる。母が亡くなった時に初めてその人を知った。庭先でこれまた大きな声で、『奥さん亡くなったの?そればご愁傷さま!』と…悲しみは求めていないけれど、慮りのカケラもないのだなと…
ふう。あまりネガティブなことを考えないようにしているが、これはなかなか強烈だったので書いておくことにした。
さて。いざ病院へ。
友人から父の日にもらった冷感タオルを持って病院へ。ありがとう‼︎
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