【父の闘病生活】病院へ/エバンス症候群?/転院の不安/熱中症になりそう…

両親とのわかれ・介護

昨日の学びからか、今朝は問題なくトイレに行かれた。さすがだね。ただ、畳に倒れ込むように…酸欠と筋力の落ち込みがつらいね。

食欲が落ちてる。好きなものを食べさせようと、バナナ、フルーツゼリー、マグロ、たまごを用意する。あれほど好きだった米に手をつけない。

着替えがなかなかしんどい様子。あれだけひどい貧血なら当然そうなるよね…

病院で採血、輸血。発熱37.9ありでまたコロナ検査も。抵抗力が落ちているから、ちょっとの反応に熱が出るのかな…陰性だったので予定通り進める。食事を取ろうとしたら電話があり、医師から呼び出し。すぐに話を聞きに行く。

  • 骨髄に異常は見当たらない
  • リンパが腫れている原因は組織検査をしないとわからない
  • 組織を採取するには全身麻酔の開腹手術が必要で、年齢および現在の体力を考えて厳しいだろう
  • 溶血する原因に対して治療を実施していく

エバンス症候群

初めて聞いた病名。落ち込むのがわかっているので友人からはあまり調べるな…と言われているのでやめておきます。オットが代わりに調べてくれるしね。

転院はつらいものだった。タクシーで7000円くらい。しかも、真夏の昼間でタクシーのエアコンがなぜか効かない…私も日差しを受けてしんどかったが、父の呼吸が上がってきている。このままじゃ熱中症になる…と思いコンビニに寄ってもらい凍ったペットボトルを二本買って冷やしてあげる。あれはなかなか危険だった。タクシーのエアコンはなぜ効かなかったのだろう…

父はとにかく『歩きたい』それだけ。山に行くことはさすがにあきらめたと思うけれど、近所のスーパーや公園くらいまでは散歩したい。自分の足で歩きたい。当然そうだよね。わかるよ。そこまでできるようにがんばろうね。

転院先は厳しいものだった。古い病院なのであろう、だから経営者も古いのだろう…明らかにいままでの2つとは異なり、かなりアナログに驚く。古い紙のカルテに驚く。そして、看護師も不足しているのだろうか。コロナがまだあるとはいえ、面会は厳しいものだった。

面会時間10分

1週間に1回

これじゃ…何も話せない。書類の提出も古い感じだし、入院病棟も医師と話もできずに帰宅した私は不安しかなかった…。1週間くらいしたら医師に面会を申込しよう。

その夜は不安が大きいからか、熱中症気味だったからか早くベッドに入ったがなかなか寝られず。

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