朝から友人の父が来てくれる。目的はわが家の庭の木を切ってもらうため。ずっと父が毎日手入れをしていたのをここ1か月半していなかったのですごいことになっていた。水撒きも大変だったし、隣家に枝が出てしまっているのが気になっていた。けれど、虫が苦手な私はどうしてもできなかった。軍手も無いし…笑
そんな話を先日友人にしたら『父に頼もうか?』と。わが父にも話したら賛成したのでお願いをすることに。何度もお会いしているけれど、おひとりでいらっしゃるのは初めてだったので楽しみでした。手際よく、本当に慣れている様子。あっという間にゴミ袋5個分が出来上がった。スッキリサッパリ。水撒きが本当に楽になった!ありがとうございます。おしゃべりも楽しかったな~。今度はお父さんお母さんに会いに、一人でお邪魔しようと思いながら。
昼を食べてバタバタと病院へ。とても不便な立地で乗り換え大変だった。もしここに通院するとなると父は大丈夫なのだろうか…また不安がよぎる。細かいルールの多い病院という印象で、上がってからもコロナのアンケート記入があった。看護師たちも大変だなと…
父は元気そうだった。睡眠も食事も摂れていると。持ち物の説明と、次の面会の話をして10分が終わってしまった。どんな治療をしているか詳しく聞けなかった。
10分タイマーが鳴る
正直、かなり驚く。ルールは仕方なのはわかるけれど、あまりにも短すぎる。あれもこれも伝え漏れたことがあり、聞きたかったことも聞けなかった。脳に問題が無いと思いたいが、これが長引いたらどうなるのかわからない。毎日新しい刺激を受けに3,4時間も歩いていた父が1か所にとどまっているのを想像しただけで悲しくなる。iPadを置いてきたが、操作は得意じゃないので看護師さんにマニュアルを渡したが再生をしてくれているのだろうか。
色んな事がアタマをグルグルとよぎる。病院を出てバスを15分待つ。真夏でこれはなかなかつらい。昨日のトラウマから、タクシーが怖くなり凍らせた500ミリのペットボトルを持参した。重い…
病院に来る前に、頂いていたドリンク剤を思い出して飲む。『もうしんどい、どうしようもない』というときに飲んでと言われていたので、今日しかないと。おかげで夜は少し楽になってきた。ありがとうございます。皆さんの愛に感謝。
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