【お金とのつきあい】甥と銀座ランチ/姉妹のお金の使い方『アリとキリギリス』/iPhone修理、母とのlineが…

おかね&はたらく

夏休み終盤受験生の甥と銀座へ行く

子どもたちはそろそろブルーになってくる時期なのだろう。私もそうだったなぁ。きらいな宿題が終わらなくって。読書感想文、図工…この辺がいつも後手後手だったのを思い出す。甥は中学3年生。高校受験が控えている。学習の習慣が微妙についていないので、親から強制的に目標を決められていた。かわいそうだが、行動から習慣に変えるにはこれも仕方がない。夏休み2週目からこの習慣を継続してきた。3週間継続してきたから身体が追いついてきたように見える。よくやったね!!!

息抜きを作ってあげたいから、たまには食事しようと銀座に行くことに。わたしの大好きなとんかつ屋へ。安くて美味しい!豚肉の脂身が苦手なわたしと姉。姉妹そろって苦手なのだが、ここの上ロースは絶品だった!!!オットに連れられて行ったお店だが、オットを置いて友人や後輩と何度も行っている、笑 2回ほど上ロースから浮気をして別のものをたのんだ。『やっぱり上ロースがいちばん!』と思う。姉がぺろりと平らげていた。甥はヒレカツが好きなのでそちらを。一切れもらったロースにおいしい!と喜んでいた。よかったね~

『上ロース』が絶品なのにまた浮気をしてしまった、笑 やっぱり『上ロース』が一番だった!

『本であればいくらでも買ってあげるよ~』

目的のひとつに、書店へ行くことがあった。問題集は数えきれないほど出版されているが、自分が好むものはほんのひと握り。自分の目で見て自分で選択してもらうというのが基本。良さそうなのが見つかって良かったね。ちなみに、わたしは甥へ『本ならいくらでも買ってあげる!』と言ったのを甥だけでなく、姉もしっかりとインプットされていた、笑 誕生日やクリスマスプレゼント以外に『これ買って~』『トト(私)に買ってもらえば~?』とよく連絡が来る。お金の使い方としては悪くないと、私は満足している。

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この夏、甥の部屋にひさしぶりに行って、うれしかったことがある。6年生のときに『日本史』の本を上げたことがある。それが机に置いてあって、表紙が破れてボロボロになっていた。最初は扱いが雑だなぁと思った。しかし、よく聞いたらこの本を社会の授業のときに持参していると。授業で習ったことやわからないことはこの本を参考書として使っているのだそう。甥は社会が好きだと言い、得意でいつも一番いい点数を取ってくる。この本を読んでいたら社会が好きになったのだと。なんてうれしいことなのだろう♪

私はキャリアカウンセリング資格を保有しているが、ひとのパーソナリティ形成を理論で学んでいる。こうやって『偶然のきっかけ』がそのひとに大きな影響を与えていくことを実体験した。子を持つ親であれば、そうやって何度も実体験をしているのだろう。

姉妹それぞれの『お金の歴史』がおもしろい

姉は自他ともに認める『ケチ』だ。私は自他ともに認める『散財』。わが家のお金を管理していたのは、母。母はあっぱれなほどの倹約家であった。私は、母の血をみじんも感じさせないお金の使い方をしていた。最近聞いたのだが、わが友人は私の将来を本当に心配していたそうだ。

しかし、姉とわたしの『倹約家指数』をグラフにしたら、いつの間にか入れ替わっているようだ。私は長い間低迷している株がこの3,4年で一気に何倍も値上がりしたような感じ。姉は、ずっと高い位置でキープしていたのがこの3,4年ですこしずつなだらかに下降してきている。本当におもしろい。

『ケチ』な姉がごちそうしてくれた。『元ケチ』に変わりつつある、笑
このカフェオレ、絶品でした!!!

自分流でトコトンやる。だから、変わる。

いわゆる、『アリ・タイプ』の姉と『キリギリス・タイプ』のわたし。笑えるほど、この表現がピッタリ。私は短期決戦が大好き。ゴールが明確であれば誰よりも徹底してやり切る力がある。これは私の大きな特長であると自己理解をしている。お金の勉強をはじめて自分の目的を腹落ちさせたら、ピタッとお金を使わなくなった。

例えば

  • あるもので何とか代用する
  • つきあいの枠を狭くする
  • 迷ったら買わない
  • 使わないものは捨てる
  • 生活を定型化する

こんなところだろうか。とにかく自分で考えて徹底した。例えば洋服。15年くらい『23区』というブランドが大好きで、ここの服しか着なかった。いまでも友人たちはその印象を持っている。でも、そんな私は私ではない。何を着ていてもいいのだ。『似合うもの』を見つければいいだけのこと。いまのお気に入りは、3000円で買ったワンピース。色ちがいで4色ある。真冬以外はこれが大活躍。真冬もヒートテックのお世話になれば雰囲気が変わって楽しめる。

結局は、母の娘。私も倹約家の素養はあったというわけである。お金の話はいくらでもネタがあるので、少しずつ書いていくことにする。

iPhoneを落とした…25,000円が飛んでいく、泣

よくiPhoneを落とす。紛失ではなく、落下のことである。レディースの服はポケットが無いモノが多い。だから、家の中でモノを運んでいるときにiPhoneも持つから、油断をすると落とす。重さがあるからよね…。部屋着にしているUNIQLOにはポケットがあるのだが、これが大きめ。だからポケットに入れて屈んだり体勢をちょっと変えると落ちやすい。この行動パターンが変わらない限り、私はiPhoneを落としつづけるのだろう。ケチケチ生活なのにiPhoneに投資をするのは避けたい。私は1か所にずっといるより、ピアノ部屋、リビング、寝室と移動して環境を変えるのが好き。だから、iPhoneを持ち歩くことが多い。みんなはどうしているのだろうか…。

母と最後のLINE

じかんつくつつてたべにいきたいね
いつになるか分からないががんばるよほっとけきとてもおいしか

今回は腰の位置からアスファルトに叩きつけられた。さすがに液晶交換をしなければならない状態になった。ああ。このお金で那覇往復ができる…くやしい。何よりも、私の知識不足でLINEのバックアップをミスした。母とのLINEを大切に取っておいたのが、消えてしまった。かろうじてPC版LINEには残っていたが、今後パソコンを変えたとき消えてしまうのではないか…知識不足が悔やまれる。

最後にふたりで食べに行ったほっとけーき、美味しかったね。

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