前日から赤飯の用意をする
はまっているドラマで美味しそうな赤飯を食べるシーンがある。日本人のソウルフードとして描かれている。わたしも漏れなく食べたくなった。祖母が蒸かしてくれた赤飯を覚えている。母が最後に炊いてくれたのはいつだったかな。
いまは便利なセットがたくさんあるようだが、せっかくの赤飯なら自分で炊きたい。それでも、わが家には大きな蒸し器が無いので3合は炊けそうにない。炊飯器のお世話になることにした。しかし、『もち米』と『ささげ』を用意するのに手間がかかった。いつも行っているスーパーでもち米を手に入れたが、ささげが無かった。ささげを手に入れたお店にはもち米が置いていなかった。こういう時代なんだね。
赤飯が好きな友人が来るので、前日から仕込んだ。ささげをひと晩水に浸した。少し食欲が落ちているというので、大好物の肉団子も作ることにした。甘味・辛味・酸味・塩味・クリームの5つがそろうと飽きが少ないと、料理の先生に教わった。これを考えながらメニューを作っていくのが楽しい。といっても、作れるものは限られているので似たようなものばかりになってしまう。大好きな料理家、栗原はるみさんは『作り慣れた家の味をおもてなしにする』を推奨されている。
確か2013年から出演されていた、『きょうの料理』。毎月欠かさず録画をして、何度も何度も繰り返し見た。母と一緒に作ったなぁ。この方のレシピは『初心者・初級向け』なので、わたしにぴったりだった。わかりやすい作り方・説明、失敗しないことにチカラを入れているそうだ。
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もてなしは、いつも+α
先ほど書いたように、栗原はるみさんが大好き。普段の食事ももてなしも、彼女のレシピばかり。
- 大皿に盛る
- 取り箸をそろえる
- テーブルクロスを敷く
- 銘々皿をそろえる
- 食材をカラフルにする
- 食感を工夫する
そう難しくないところで工夫すれば、いつもの料理がおもてなしに変わる。そして、それが『わたしらしい』と定着していく。特別で高級な食材は使わなくても、もてなし料理はできる。むしろ、慣れている料理のほうが手際が良く、品数が多いときにはラクである。
混乱したときは『書き出す』
これは、オットのススメである。最近すこし元気のない友人にそれを伝えた。一緒にノートに書きだしながら、アイデアを出していく。アタマの中でグルグルしているものは、書き出すと整理されることがある。例えば、不安なことがある場合、思いつくままに書き出す。丁寧に書く必要はなくて、思いついたことをただただ書き出す。これ以上無いかなとなったら、書き出したものを大きなグループに分けていく。健康、お金、将来、家族、仕事…みたいに。そうすると、たくさんあった不安が意外と少ないことに気がつく。そこで一度気持ちが落ち着く。
感情を書き出すことは思考の整理の第一歩であり、多くの本が出されている。全体をぼんやりとした恐怖が妄想であるとわかる。そして、細分化・言語化された不安は、具体的なアクションを考えやすくなる。
マインドマップを見直してみよう
53歳で早期退職をしようと目標を立てたとき、マインドマップを作成した。それよりも早く退職したのだが、それ以来マインドマップを作っていなかった。働いているときと辞めたとでは、異なるのではないかと思う。やりたいことマインドマップ。これを作っているときは、ワクワクする。疲れたときにやると、リフレッシュのいい時間になる。
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この箸を何本もそろえています。長くて細い箸は、使いやすい。
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榮太郎のお赤飯。贈答用にもいいね。
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ノートは紙質にこだわりたい。方眼タイプが書きやすい。重いので持ち歩きには向かないかな…
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コメント
お赤飯おいしそうだった
いつか一緒に炊こうね。
だんだん得意料理が増えていくね❤️
羨ましい限りです
美味しかったよー
うん。またみんなでわいわい炊きたいね。
そのときは、わたしが指令やるね~笑
少ないレパートリーの手際が良くなるだけよ。
いつでも5000000で作りに行くよ♪