【父の闘病生活】2週間ぶりに大学病院へ行く/気持ちが沈む…/包括支援センターへ連絡

両親とのわかれ・介護

痛みの原因は…

父とオットと大学病院へ行く。勝手がわかってきたので、少し時間を遅らせて向かう。受付、血液検査、そして診察を待つ。予約時間から30分~1時間程度待つことが多い。皆さん、通院の待ち時間は大変な負担だろう。

今回の問題は『身体の痛み』。10日ほど前に気がついたが、あざが服と擦れて『褥瘡』のようなものだろうと推測していたが、医師の見解は異なった。いつもの医師に背中を見せたら、これはひどくなってしまっているから皮膚科にコンサルテーションをしましょうと、すぐに連絡を取ってくれた。診察が終わった足で、皮膚科へ向かう。強い薬を飲んでいるので、よその病院に通院するのは不安があった。

皮膚科の医師は見てすぐに『帯状疱疹』かなと言った。脊髄より右には出ていないこと、肋骨に沿うように背中から脇の下、胸へと神経が通っていること。まさに合点が行く説明だった。痛み止めとひどくただれてしまったので、炎症を抑える薬をつけることになった。相当な痛みを伴っているので、どうして気がつかなかったのか…アタマの中がグルグルと巡りつづけた。

帯状疱疹になった友人の話を聞いていたので、わたし自身は右半身、左半身のピリピリしたかゆみや湿疹には敏感であったが、父のことは気がついてあげられなかった。基本的に痛みには強いであろう父が、あれほどまでに痛がるのにもっと疑問を持ってあげられなかったのか…。世の中には膨大な事象があり、到底わたしのアタマにはかすりもしないことばかりである。しかし、大病をしなかったことに感謝をしているが、あまりにも知識が無いため多少病院に通うくらいのがよかったのではないか?と不謹慎なことを考えてしまう。

自分の傷や血でさえも見るのが苦手なわたしであるが、父の薬の湿布を苦行と思ってやっている。父が痛みをガマンしているから…。しかし、痛がっても何もしてあげられないことほど辛いことはない。

痛い痛い…

座っていても痛い、寝ても痛い、食事をしても痛い、なにをしても痛い…。この声を耳にするのが辛い。わたしはこんなにも無力なのか。帯状疱疹は1日でも早く薬を飲めば、快復が早いと知っていた。しかし10日も経ってしまい、ウイルスは少なくなっていると抗生物質は投与されなかった。確認をし忘れたが、ステロイド薬を服用している場合は抗生物質と合わせて飲めないのだろうか…。

痛がる声を耳にしつづけると、ネガティブになってしまう。これは本来の考え方によるのだろうが、わたしはそうなった。『何もできない』ことほど辛いものはない。自分のことなら異なる考え方にもなるのだろうが、老年の父になにもできず、今後は色んな弊害が出てくるのだろうと推測するとどんどんネガティブになる。痛みが1日も早く消えて、退院したときのように元気に散歩に行ってもらいたいものだ。

いまできることは、好きなものを作ってあげられることだね。

包括支援センターへ連絡をする

介護認定で要支援1がついている父であるが、自立した生活が送れているのでひとまず何もしていなかった。しかし、帯状疱疹に罹患したことでこれから何が起きて何が必要になるかわからない。背中が痛くてどうしようもないので、クッションをひとつ購入した。無印良品で買えたものだが、患部によって形状が異なるクッションなどもいつか必要になるのだろう。そう考えて、包括支援センターへ電話をした。目的はケアマネージャーを探すこと。電話をして考えていたものと少しちがったので、今後はこの流れも書いていこうと思う。

  • 地域包括支援センターへ電話
  • 要支援1の父がいるが、どのような流れになるのか?
  • どんな支援が受けられるのか?
  • ケアマネージャーをどうやって探すのか?

このあたりを聞いてみて、ケアマネージャーに来ていただくことになった。その内容は、主にふたつ。

  • サービスの説明
  • 今後の流れ

どうやら要支援1だと、担当のケアマネジャーはつかず包括支援センターへ電話をすれば、どなたでも対応をして下さるようだ。なんともチンプンカンプンなので、ここで説明を聞いて理解をしておこう。

家でできるリラックス。

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