わが家をリフォームするにあたり、荷物の片付けに追われている…。わたしの荷物は少ない!と豪語していたのにも関わらず、キッチンや洗面、お風呂、トイレなど生活用品であふれている。どうして…?!
とりあえず、この荷物たちをどかさなければいけない。部屋かコンテナを借りるか、姉の家か…と考えたときに思い浮かんだ顔があった。近所の音楽仲間であり、父のような歳の差フレンズ。
徒歩3分、買い物の途中にあるそのお宅には屋根付きの荷物置き場がある。(厳密には、ありそうだ、だけど…笑)。相談をしたら、快く承諾してくれた。ありがたい〜。
姉の家だと万が一必要になったときに取りに行くのが面倒だった。歳の差フレンズの家ならば、歩いてすぐに行かれるしなんならお茶までごちそうになれる、笑。いわゆる茶飲み友だちでもある。
無事に、小さめダンボール20箱を2回にわけて運び込んだ。お礼にカフェでコーヒーをごちそうし、おしゃべりを楽しんできた。
ありがたいご近所さん。
『こんな話ばかりでごめんね…』と言われた。いままでには無かった話であった。確実に身体の衰えと、周りの変化を感じていらっしゃるようだった。わたしは両親をすでに見送ったから、そういう話が聞けること貴重である。いずれ、わたしにもそのときが訪れるから。
『いまのまま、あなたらしく色んなことに向き合って目に輝きを持ち続けていてね。』
深い深い言葉だった。ありがとうございます。リフォームがおわったら、わが家でパーティをしましょう♫
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