リフォームの解体が順調に進んでいる。大工たちの見事な仕事に毎日感心をしている。
作業が終わり、家にひとりになる。夜は子どものころから怖いと思っていた(おばけが出そうだから…笑)。実家暮らしは必ず誰かがいてくれた。人の気配をどこかで感じながらずっと生活をしていた。年齢より20歳は若く見られるであろう父は、いまとなればかなりの用心棒になっていたと思う。
帰宅した際に不審な動きの車を見た。『警察24時』みたいな番組が大好きなので、常にあやしい動きのひとが気になる、笑。チラッと見たら『なに見てんだよ』と2回言われた。その時点でやっぱりおかしい。ここで警察に電話しても良かったかな…。
怖いので部屋から録画をした。その後も、明らかにおかしい行動をしていた。ナンバーは4桁しか見えなかったが、レンタカーだった。わたしには、犯罪の下見に思えた。
警察が来てくれたが、何も起きていないしパトロールしかできないよね…。一晩、本当に心細かった。色んな逃げ道をシミュレーションして、1番と思える方法を試しておいた。
なにも起きませんように。どうしてこんな世の中になってしまったのだろう…。防犯は個人、そして地域でやっていかないと意味がないとあらためて痛感する。
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