【ガーデニング】恐るべし逃げ足のはらぺこけむし

ガーデニング

日課になっている庭チェック。雨の日も晴れの日も、いまのところ続いている。ときどきふら〜っと旅へ行くのだけれど、数日前から『あー計画しなきゃよかったなあ』と考えるようになった。もちろん、行くけれどね、笑。そのくらい庭チェックは楽しくもあり、留守にする心配でもある。

ガーデニングの諸先輩は毎日あたらしい発見があるという。わたしも同感である。花が咲いたのはわかりやすいけれど、葉っぱが増えた、芽が出てきた、しおれてきた、水が捌けない…など小さな小さな庭でも毎朝昨日とはちがうことがある。意外と成長と退化が早いことに驚いている。

そして、留守をするときの心配ごとはもっぱら『水不足』。オットがいれば頼めるけれど、先日はオットも留守にするというので軽いパニック…。どおすればいいのーーー!出がけ前にたっぷりと水をやり、水切れ起こしやすいポットは半日陰へ移しておいた。あとは神だのみ、笑。

帰宅したら、見事にしおれて植物によっては半分以上が枯れていた。あぁ、自然というのはありがたくもあり、恐ろしいものである。

部屋から見えるブルーベリーの葉に、茶色い大きな『はらぺこけむし』がいた。まぁ、朝から絶叫した、笑。15分ほど悩んで外へ出た。そんなにお腹が空いているのなら独占させてあげようと、すこしだけ枝を切ることにした。2メートル以上の高さから真っ逆さまのはらぺこ。さすがに手で支えてあげることはできなかった…。見ていられただけ免疫がついたのよー。ゆるしてー。着地したはらぺこ。すたこらさっさと走り出した。それがすごい速い!!!待って!葉っぱも持っていきなーと思ったけれど、あっという間にものの陰に隠れてしまった。ごめんね。

わが家はいまのところ自然にまかせてほぼ薬剤は使っていない。バラにだけナチュラルに近い液体をときどき撒いている。これは、各々の考え方によるものだというから正解は無いらしい。見慣れてきただんごやアリ、その他ちょこちょこ出てくる生き物たちとの共存について考えないといけないね。春夏秋冬の四季を通して観察をして、いい塩梅を見つけていこうと思う。

昨年はこんなことを考えることもなかったね。ガーデニング本格始動1年目、がんばれわたし!ぎゃーーーっと叫びながらね、笑。

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