いつものナポリタンをやめてみた
友人といつものカフェへ。土日の喧騒をよそに、平日のカフェに行かれる喜びを感じる。昼休み中の方が多いのか、土日より回転が速い。その代わり、わたしたちはのんびりと…4時間も。いつも心地よい空間でつい長居をしてしまう。
インスタを見たら新メニューができていたという。わたしはここ何年もナポリタンしか頼まなかったのだが、大好きな野菜が入るパスタに心惹かれてしまった。好みがあるから、ふたりで同じものを食べるのは初めてだね!笑
新しいことやモノを試すのは脳の刺激になるから、いくつになっても重要なことである。そう思いつつ『いつもの』を好むわたしもいる。いつも新しいものを選んでいる友人もいる。自分がどうあろうとするか、考えるのがいいね。
美しい日本語をすっかり忘れてしまった…
日本語は変化する言語である…。いま読んでいる小説がある。平成11年に刊行されたその本だが、美しい日本語を話す40代の女性が出てくる。現代小説であるが、とにかく美しいしなやかな日本語である。ひさしぶりに読み返したこの本に考えさせられることがたくさんあった。そんな日本語を使うことが減り、目にすることも耳にすることも減った。わたしは、すっかりこの美しい日本語を忘れてしまっていた。
言葉を大切し、砕けた話し方をしない友人にそんな話をした。やはり本を読むことは大切であり、日本語を忘れないために少しずつでも読みつづけていこう。
いい作品とは…そこから想像を膨らませることができるもの
小説や詩、書、絵画、写真…世の中には様々な表現方法がある。例えば、1枚の写真。そこから何を表現したいのか、切り取られた一瞬の前と後にはどんなことが起きているのか。作者はどんな思いでいたのか。見る側がこんな想像をたくさんできるものが『いい作品』であると、その小説に書かれていた。その通りだなぁとしみじみ思う。
わたしが撮った写真にはテーマが無い。そんなことを考えるよりも、一眼レフの操作でいそがしい。ただただ、美しいものを1枚に納めたい、と考えているだけだ。そこに独自の世界観があるわけではないし、前後をイメージして取っているわけでもない。記録として『残す』だけだ。カメラをやめてしまおうか…。あれもこれもやろうとする人間、こうやって迷っていくのだ。
そろそろ次の旅を考えよう…
友人とのランチで行ったカフェに、世界地図がある。吹き抜けの平屋を店舗にしているのだが、高い位置にある壁に大きな世界地図が描かれている。最近はそれが視界に入る席を選んでいる。おしゃべりしながら、チラチラと世界地図に目をやる。この話はあの辺かな、旅の話だからあそこに行こうかな…と。
友人から、大好物のおみやげをもらった。夏休みに名古屋に行ってきたと。ビル群と車道の広さに驚き、歴史との対比をおもしろく感じる。わたしが1月に行ったときもそう思った。父が退院し体調が落ち着いていることと、秋になり旅客が減るのでそろそろ旅を再開しようかと考えている。どこにしようか?と地図を思い浮かべてみたが、日本で思いつくところが無かった。北海道もいいが、会いに行く友人が忙しそうなので会えなそうである。
4年前のいまごろに台湾に行ったのが最後でそれ以来の海外旅行になる。予算、期間を鑑みると行き場所は自ずと決まってしまう。ただ、チャンスを狙っていた地があるから、そこへ行かれるかどうかのシミュレーションをしてみることにする。海外旅行の立案から具体的なスタートになるわけだが、一度このタイミングから記事にしてみたいと考えていた。実行ができるといいな。
子どものころから、地図や地球儀を見るのが大好きだったな。甥が生まれたときに、こんなのもプレゼントした。
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