【父とのわかれ】サヨナラから3か月が経つ

父が旅立ってから3か月が経った。振り返ればあっという間。でも、1日1日は精一杯過ごしてきたと思う。病院からセレモニー社へ連絡をし、友人に連絡を入れ、通夜・告別式の準備をし、喪主としての言葉を考え、火葬、納骨を終えた。その間に、父の山岳会へ連絡をして2回にわけて多くの方々が父に会いに来てくれた。

ほっと一息ついてから志の準備をした。誰に相談ができるものでもなくオリジナルでやりたいところだが、失礼があってはいけない。そこが一番気を付けたことだった。

そういう意味では、葬儀に来た方へその場で志を渡せるというのが、間違いのないやり方である。急なことがほとんであるから、事前に『どんな葬儀をしてもらいたいか？』を考えておく必要があると思う。葬儀の考え方についてはまた別の機会に書こうと思う。

志（香典返し）は、『半返し』が基本ということで香典の金額により商品を変えた。

父の山岳会の仲間たちは年配者が多いので、軽く食べられるおかきを。これはセレモニーのカタログから選んで送ってもらった。挨拶状も合わせて作ってもらえるのでとても楽なシステムである。

さて。考えたのはわたしの友人たちへのお返し。昨年の父の闘病以来、ずっと精神的に支えてくれた彼らには最大限の感謝をしたいとあれこれ模索した。そこで考えたのは『楽天ポイント』。半返しよりも金額を高く設定して、楽天セールの時期に合わせてポイントを最大限もらうというパターン。それぞれ同居家族の人数が異なるから、今回はカタログギフトにすることにした。あれこれこだわりをもって調べたが、結果的にこちらに決めた。