2週間ぶりにピラティスのレッスンへ行く。前回やったことは複雑で、家ではほぼ思い出せずできなかった…。しかし、時々胸式呼吸を意識したり、おなかに力を入れて凹ませてみたり、意識が変わったのは自覚できる。
しかし、これまたむずかしい。『ラクする筋肉』があるそうで、この筋肉のせいで本来使うべき筋肉が使われることなく隠れてしまうらしい。ラクするというくらいだから、とても使いやすいそうだ。漏れなく、わたしのその筋肉は『ラクをして』使い過ぎているため張っている…。
この隠れた筋肉にアプローチをしていくのがピラティス（と、解釈している…）。キツいデニムを履くような感じでお腹を締める。やっとのことで履いたら、さらにもう一段ボタンをクッと締めていくイメージ。
いやいや…むり〜笑。片足でやればフラフラするし、お腹に力を入れれば呼吸が止まる。ポーズを取ればアゴが上がり、肩が前に出る。そして、あぶない！脚が攣るーーー。脚の付け根は筋肉痛で、ああやっぱりここを使っているのね…と実感をする。ちゃんとデニムが履けていないので、お腹は筋肉痛にならなかった、笑。
先生は面白いし、励まし上手。『初めてにしちゃセンスある！』なんて言われて、その気になる。が、いまのあの姿勢は門外不出だ。
ピラティス仲間たちがとても心地よい。皆さん身体の悩みにそれぞれ向き合いながら、毎回努力されている。
平日の昼間にやりたいレッスンができるようになるなんて…これほどの幸せはない。前回も書いたが、自宅から近く、少人数レッスンである。さらに格安ときているので文句なし。『他は高いでしょ？よく探したね！』と言われて、『はい！ラッキーでした！』と返す。
フィジカルトレーニングを習うのは人生初。遠い記憶の、スイミングスクールや部活、同好会のスポーツも楽しかったな。おとなのレッスンは、またちがう楽しみ方がありそう。母は60歳からはじめたレッスンを欠かさずに、楽しそうに通っていたな。そこで素敵な友人たちに出会えたしね。
ピアノもピラティスも楽しくレッスンを受けていこう♫
20回で身体は変わるよ！の言葉を信じてね。
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