しばらく行かれない日がつづいて、4回目のピラティスをやってきた。
楽しい仲間と旅の話をしながら、身体を動かしていく。先生も他の方も旅好きがそろっている。地元が京都の方がいて、先生が次回のアドバイスをもらっていた。今度あちらへ行く時はわたしも聞こう♫
『わたしは基本的にひとり旅』と言うと、食いついてきた方がいた。ひとり旅のツアーというのがあって、参加者全員がひとりで参加なのだそうだ。女性7割割、男性3割が平均らしい。旅先では皆さんで飲みに行くこともあるが、旅が終われば会うことが無いという。それもよい時間!
全都道府県に宿泊したと言ったら、わたしもやってみたい〜と数人が声を上げた。クイズを出してみた。
『1番最後の都道府県はどこでしょうか?』
皆さん当たらなかった。そして、どなたも宿泊をされたことが無かった。達成をしたいならば、その都道府県から行かれることを勧めておいた。
ピラティスに話を戻すと…とにかく地味な動きを繰り返す。そして、キツイ。股関節やお尻の筋肉が、レッスン中にプレ筋肉痛になってくるのがわかる。
先生が言う。この地味さに耐えられるひとは、ピラティスを続けていかれる、と。よく、ヨガと比較されるけれど、ヨガの方が華がある(らしい…笑)。まぁ、自分が何を手に入れたいのか、目的によって選択をしたらいいね。
ヨガやピラティスの話になると必ず話題に上る。『身体が固いのよね〜』。どうしてこの発想になるのだろうか?ヨガをやったことがあるが、その話を出すと、必ず言われた。他者と競う感覚があったり、比較したりしているからなのか?先生のポーズには到底たどり着けない…と悟るからか?
わたしは、大人になってからピアノをはじめたが、先生のように弾けるようになるとは考えたこともない。いつも、『あ〜先生の音を録音して本番に流したいなー』と思っている、笑。
ピアノを続けている目的のひとつは、『新しいコミュニティを作るためのツール』だからである。『プロのように上手くなる…』はまったく考えていない(から、練習も大してしない…笑)。
ピラティスはどうか?膝を痛くしたこと、筋力の低下を感じたこと。諸先輩方から、筋トレの大切さを教わっていたこと。意識をして鍛えないと筋肉は変なところにつくだけで意味がない。
ボディメンテナンスの知識を持つ友人を味方につけて、自分の身体を守っていきたい。
ピラティスレッスンでは、競い合ったり○さんのようになりたいと思ったりは無い。自分の身体がどのように変化していくのか…にフォーカスしている。(わたしだけ?)
だってね。レッスンのあと、筋肉痛がキタキタ〜と思うころに肋骨を触ると、少し細くなっている。測ったわけじゃ無いから実際はわからないけれど、たぶん変化している。
20回つづけたら、身体の変化を実感できる。そう先生に言われた言葉を信じてね。
来週は5回目。
コメント