【ガーデニング】助っ人にまなび、珈琲とおしゃべり

ガーデニング

ガーデンデザインのレッスンに通い、数ヶ月にわたりこうしたい!と妄想をし続けている。基本がわかっていないので、迷うことばかりである。調べてはつまづき、調べてはつまづく。まるで、英文を読んでいるような気がしてくる。

ひとつだけ、早い段階で決めたことがある。道路に面した北側のフェンスを取り除くこと。ここに、低木と宿根草と花の庭にしたい。せまい面積だけれど、ここを通る人たちが少しでもグリーンの良さを感じてくれたらうれしいなと思う。そして、せまい北庭でも植物は簡単に育つことを知ってもらいたいなぁと考えている。

友人の父にたのんだら、翌日に来てくれた。適切な道具を準備してきてくれて、素晴らしい手際の良さであっという間にフェンスが外れた。さらに、音が近所迷惑だろうとカットするのを最低限にして、帰り道に廃棄センターへ持ち込んでくれるという。最後には、11月にやっていただいた包丁研ぎを再度お願いした。

こういう次の次まで考えられる方ってすごいな…と尊敬をしている。父と同世代、80歳を過ぎた方である。

珈琲を淹れて、甘いものが好きだというのでおやつを食べながらおしゃべりをする。あ〜たのしかった♫

早速、北庭の植物を取り除くためにたちをいじり始めた。ササが植っていたのだけれど、この根がものすごい強くて本当に大変だった。大きめなスコップは無いし、手際も良くない。初心者とはこういうものなのね…。4日かけて小石を取り除き、根をできる限り抜いた。水仙の球根が5個見つかり、土がフッカフカになった。いま注文をした栄養剤が届いたら撒いてから植物を植えていこう。

ガーデニングの先輩たちのYouTubeをたくさん見て、北庭になにを植えるのがいいかを検討している。試行錯誤をしながらの地道な作業であり、『3年』というキーワードが何度も出てきた。

家でできる楽しみを作りたかったので、本当にいいタイミングで庭いじりを始められた。

そして…苦手な『手づくり』にも挑戦しようかと目論見中。素敵な庭には、必ず素敵な『手づくり』がある。そのひとの個性を出せるからだと思う。

助っ人パパの道具を見ていて、カッコいいなと密かに思った。父が置いていったブルーのツールボックスがある。あれを使うかな。

腰痛になりそうなほどがんばった。すこしオットも手伝ってくれた。3年後にどうなっているかな。たのしみで仕方がない。

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