羽田-那覇を2往復!
JALマイル修行の聖地?羽田-那覇を2往復してきました!笑 楽しいことしかなくて、またやりたいと目論見中です。
これを話すとほぼ全員が『ポカン』とします。そりゃそうでしょう。そうよね…。で、『マイル修行』の話と『わたしは飛行機が大好き』の話と、『一度やってみたかった!』という話をすると内容がわかるようです。しかし、『なんでまたそんなことを…』という話になってきますが、もう慣れました、笑
乗り鉄の知人が『箱根登山鉄道なら5往復しても飽きない。それと同じような感じだよね。』というので、『そうそう!!!そんな感じ!』と盛り上がりました。よき理解者はいるものです♪
ひとそれぞれマニアックな部分があると思いますが、わたしは飛行機+旅。よくお金があるねと言われますが、飲み会5000~6000円を4回するのと同じくらいですからね。オフシーズンしか行きませんし、JALプロモーションで購入し、ホテルの予算も決めていますし、ひとり旅なので食事は見栄を張ることもなく至って質素です。何よりも『全国旅行支援』に大変助けられました。ありがとうございます!!!
2往復をやってみて…
2日間の旅でしたが、1日目に羽田→那覇→羽田→那覇の1.5往復。2日目に那覇→羽田の0.5往復をしました。羽田→那覇→羽田は同じ機材・クルーでしたので『おかえりなさいませ』と言われました、笑 これがよくブログなんかで目にしていた修行されている方向けの言葉なのです!うれしい♪
この日はあいにくの低気圧。もちろん富士山側の席を予約しましたが、何も見えずに常に不安定な状態でした。40,000FTの高高度でした。到着後はラウンジで30分程度のんびりしながらコーヒーを頂きました。疲労感や胃が変になるかなと心配はありましたが、まったく心配がなくひたすら楽しい時間でした。
飛行機でなにをやっているの?
こんな質問が友人からありました。わたし、機内では忙しいんです。飛ぶ前はハンドリングスタッフや客室乗務員の仕事を見ていますしね。ドアクローズ後は、セキュリティビデオの英語版を聞き取る訓練をしたり、どこを通って滑走路に行くのか、どのルートを飛行するのか。離陸後はいまどこを飛んでいるか、すれちがった飛行機はどこ行きか?どの高度を選択していつ降下を開始するのか、着陸態勢に入るのはどのあたりからなのか、空席率はどの程度か、機長のあいさつはどんな内容なのかなどありとあらゆることをチェックしています。もっとたくさん乗って、さらに細かいことをチェックできるようになりたいものです、笑
今回の那覇往復の機材はすべて同じA350-900。窓が座席に邪魔されず綺麗に写る席を探すのが目的のひとつでした。4回も乗ったおかげで次回からはばっちり座席指定ができます!
女性の修行はまだまだすくない?!
満席ではなく隣に乗客がいない場合は、ほとんど声をかけられます。カメラをもっているからか、上級会員だからかとにかくよく話しかけられます。誕生日にプレゼントを頂いたこともあります。ジュースを頂いたあとの回収が話すタイミング。そして、印象がついているのでしょう。降機の際はアイコンタクトでお辞儀をされます。
先日は『引き続き、那覇への機内を楽しまれてください』と見送られました。このサービスの付加価値って大事ですね。
私は、顧客としての振る舞いをとても大切にしています。個人相手の仕事をしていたので、お互いに人間であり、それがいかに影響されるかをわかっています。航空会社は厳しい訓練を受けてあらゆる乗客にうまく対応することに長けていると思いますが、航空会社にとって『質のいい顧客』になれば、さらなる心地のいい空間が提供されると考えています。それは、印象深いやり取りをすることです。これをやっていない方がほとんどなので、もったいないなぁと思います。いかにも客室乗務員と話したいオーラを出して、しつこくしているのを見ると迷惑なんだろうな、と思ってしまいます。顔に出さないのは素晴らしい教育です。業務で忙しいのですから…。サラっと、でも印象をつける会話や振る舞いをひとつふたつする。これ、ポイント高いですね。
高いコミュニケーション力を持った友人がいます。彼女は機転が利きジョークも上手で、相手を笑顔にするのがものすごく上手です。もちろん自分自身が笑顔でいるのですけれどね。あんなお手本が身近にいるので、私もできる限り近づきたい…そんなところから意識をし始めました。
羽田-那覇往復は、濃密な時間だったのでそのうち第二弾を。
離陸前のとっても忙しい時間の1枚、笑
JGCサファイアまでにやったこと&サファイアになってからの修行
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