楽しい仲間とミニコンサート/打上げがあってこそ!

ピアノ

ピアノを演奏するのが楽しい♪

今年2回目のミニコンサート。いつもより3割近く参加者が少なかったけれど、楽しい時間だった。このミニコンサートは会場がせまくて観客がいないので、気を遣う箇所が少ないのでとても気に入っている。演奏順は当日くじ引きで決めるし、演者と席が近くて準備中に会話ができるので緊張感が少なくて済む。今回もいい雰囲気。

私はピアノ2曲。1曲はソロ、もう1曲はサックスの伴奏。どちらも2回目。この会場のピアノは鍵盤が軽くて戸惑う。前回はその対策ができずに音のボリュームばかりにが気になってしまい、不完全燃焼の時間だった。先生にレッスンで対策を聞き、その練習もしてきた。本番はとても落ち着いて弾けた。

本番の流れは、演奏の前に選曲理由や意気込みなどを演奏者が話す。演奏後はそのフィードバックと客席側から質問や良かった点なんかを返してもらう。我ながらいい企画を思いついたね、笑

私はアンドレ・ギャニオンの『めぐり逢い』を弾いた。

  • 『初めの出会い』という英訳で、両親を思い作られた曲である。そんなイメージで演奏する
  • 大きな変化は無いけれどすこしずつ変化する音と、美しい和音を感じながら演奏する

2点を意識して弾いた。このイメージを作って練習をしてきたので、緊張することなく弾けた。

『本番は練習のように。練習は本番のように』

スポーツの世界でよく言われているけれど、これを目標に掲げて練習をしてきた。

演奏後の感想で

『弾こうとする意図が伝わってきた』と言ってくれた人がいた。

うれしいね。そして、最後の5拍子になる箇所をたくさん練習してきた。ここの譜面を見て『これは難しい和音だね…』と言われた。本当に難しかった。けれど、先生に練習方法を聞いて忠実にその方法で何度も何度も弾いてきた。

少しできることが増えたかなと思える演奏だったのがうれしい。

経験が増え、年齢も上がる

皆さんの演奏は素晴らしいものでした。70代になってもチャレンジ精神が旺盛で、いつも新しいことを考えている。そんな素敵な姿を見るのが何よりも楽しい。10年ほど前は一人1曲だったのに、ここ数年で一人2曲、3曲を演奏するのがスタンダードになってきた。私も2曲演奏することが増えたしね。これは皆さんの経験とスキルが向上したってこと。なんかうれしいね。

経験とともに年齢も上がっているのは事実。当然のことだけれど、体調を崩したり士気が下がったり…いろいろとある。いかに皆さんで楽しく演奏をつづけていくかというのが私のミッションなので、それに合う企画を考えていこう。

冬のコンサートでは全員で合奏ができたらいいね。

打ち上げがあるから演奏をする!

これは当然のこと、笑 口々にこの言葉が出てくる。もちろん私もそうであり、みんなもそうである。お気に入りのお店で貸し切り。安心してしゃべれるし、そのお店の売上にも貢献できるのがとてもうれしい。多くても13,4人くらいだと一番やりやすいかな。今回も美味しい料理でした!ありがとうございます。

暑くて暑くて…会場に行く前に休憩を。美味しかった~

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