子どものころから、何度も母に言われてきた。いつの間にか、わたしもよく口にしていることに気がついた。
ジムで出会った20代のスタッフから質問をされた。
『オツボネってどこにでもいるんですか?』
『え?オツボネ?もちろんいるよ。どこにでも。』
ああ。ここにもいるのね。もしかして…。
夜明け前に通ったジムには、スタッフは2人体制。そのうちの1人が掃除中によく話をした。
占い師じゃなくても、この手の話が出たら職場の人間関係に課題があるのね、とわかる。いくつか質問をしてみたら、典型的なパターンで笑えた。
その場にいた方に聞いてみた。
『オツボネってどこにでもいますよね?』
『え?いるよ。』
あまりの即答で、また笑えた。
『ヒトの振り見て、我が振り直せ』を思い出したのはなぜか。
実は、20代が悩んでいた『オツボネ』に心当たりがあった。それは学生時代の部活の後輩だった。ここに勤務していたことを、申し込みに行ったときにすぐ気がついた。まぁ、学生のときから素養があったから、変わっていなかったということね。その後輩はわたしに気がついていない。
わたしの勘は当たった。
(長く)生きていたら、回り回って自分のところに戻ってくるものがある。それが良いことであればうれしい。マイナスになるようなことなら…他者のせいにしてしまいそうだけらど、自分の行いは振り返る必要はありそう。
わたし、振り返ることがあり過ぎるな…笑
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