【ガーデニング】マイノコゲット

ガーデニング

中学生のとき以来だろうか。技術はやっていないから、小学生以来かな。DIYやった。やったというより、管理監督をした、笑。

機械科卒業した友人の父は、働き仕事でも大きな機械のメンテナンスや工場の修繕に携わってきた。私からしたら未知の世界であり、リフォームをしてくれた大工と同じレベルに感じた。

友人の父は、わが父が入院をした時に庭の草木を切ってくれた。ずっと健康だったからわたしが庭に出ることなんて無かった。何をすればいいか、庭用ハサミのありかもわからないけれど、日々草木は成長してきた。恐怖さえ感じるほどだった。友人を通じて依頼をしたらすぐに来てくれてあっという間に綺麗になった。あの日は7月の終わりで暑かった。わたしは軍手もしないで見ているだけだった。あ、冷たいお茶は出した!笑。

あれからもう2年。昨年は自分なりに庭いじりをしてきた。調べながら聞きながら剪定したら、大きな大きなカシワバアジサイが咲いた。ここを通る人が見ていくのがわかる。綺麗ねーと声をかけられる。ふとしたことから、カシワバアジサイがどこからやってきたのかを知った。近所の方から株分をしてもらい、最初は玄関にポットで育てていたそうだ。わたしはその記憶がない…。いつのころかいまの場所に移植したらしい。いつ…?そして、わたしは昨年のいまごろ挿し木をしてみた。スクスクと育って来年には花を咲かせてくれるかもしれない。たのしみだな。

庭いじりをしていると、色んなものが欲しくなる。植物はもちろんだけれど、より立体的に見えるような構造物や台、石、レンガなど。購入したりプロに頼んだらいくらあっても足りないし、ジャストサイズでここだけのニーズに合うものを置くにはDIYが1番。というわけで、友人父が登場である。快く引き受けてくれて、すぐに設計図まで書いてくれた。買い物をしてすぐに製作に入った。ノコギリの刃を変えるというので、これをお礼とすることにした。ついでにわたしも『マイノコ』を買った。使うかなー使えるようになりたい。

まずひとつ目が出来上がり、わたしが塗装をした。上手く塗れないけれど、そのうちに上達するかな。天板は、リフォーム前に使っていた作り付けのテーブル。両親の思い出があり捨てるのが忍びなくて取っておいた。いつまで使えるかわからないけれど、いまは大切に使っていこう。

庭全体のデザインをしたけれど、まだまだ詰めが甘かった。少しだけ知識がついたことでもう一段階精度を上げてデザインしていくことにした。広い庭はバランスが大変だな…と思う。わが家くらいでちょうどいいね🎵

マイノコは玄関の収納に大事にしまってある。

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