身体が変わった!とわかる時間になった。
いつもは3.4人のミニグループレッスンのピラティス。基礎の基礎を学びたくて、個人レッスンをお願いした。わが家に先生がやってきた。オットが、『年齢不詳だね』と言っていた、笑。表情、姿勢、身体の動かし方、すべてにおいて若々しい。わたしより10歳も年上である。
目から鱗のことがたくさんあった。
- いまの呼吸だと肺に1/10くらいしか入っていない
- 足の骨が曲がっている
- 起き上がるときの姿勢
他にも首の位置、肩の位置、腰の位置、頭の位置、力を入れる順番…たくさんありすぎて、もうすでにほとんど忘れている、笑。
先生は、ピラティスだけでなく、整体や多種のマッサージ、栄養学も修得されているので、アプローチ方法がたくさんあった。人間の身体は複雑で、何かがおかしくなった時に原因はひとつということではない。あれかな、これかな、という仮説をひとつずつつぶして改善していくことが大切だった。
レッスンのあとから、毎日実践していることがいくつかある。朝晩の呼吸。椅子の座り方。運動(身体を動かす)をするとき、どこに力が入っているかを考える。そして、力を入れる順番を守る。
これを実践していたら、腹筋(インナー)が固くなった。背中とウエストが締まった。そして、体重が落ちた。
インナーマッスルは鍛えにくいが、落ちにくいという。シックスパッドが見えてくるのも時間の問題か?!笑。
最後に衝撃的な話があった。
『うんが多いわよね』
そう言われて、首をかしげた。まぁ、運はいいほうだと思うけれどね…。
うん、とは『頷き』のことだった。共感をするときのボディメッセージとして、確かにうんうんと頷くことが多い。アタマを振ることが、耳石に影響することがあると聞いて驚いた。わたしの家系は三半規管が敏感で、母も姉もめまいや頭痛に悩まされたことがあった。これ…気をつけないといけないね。でも、クセはすぐには直らない。言ってるそばから、うんうんと頷く…笑。なので、『へぇ』に変えようと努力中。
たのしいピラティスは、すでに身体の変化を感じている。
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